ごあいさつ
中国で生まれたマージャンゲームが日本に伝来して約100年になります。文豪 菊池 寛等の作家グループから当時の文化人・財界人に広がり楽しまれたと文献にあります。
マージャンの台を設置して、お客様から利用時間で代金をいただく、『麻雀倶楽部』営業が誕生して約50年。昭和50年代には麻雀ゲームブームが起こり、大阪府下に約4700店舗が出来ました。その後、日本経済の高度成長と共にレジャーの多様化により、一時のブームは去りました。
『囲む』という中国古来の風習を持つ麻雀ゲームは、人と人とのコミュニケーションに、ストレス解消に、また老後のボケ防止にと、今新しいゲームとして生まれ変わろうとしています。
われわれ大阪麻雀連合会も、<明るく 楽しく 健康的>なゲームを目指し、様々なイベントを展開しております。近い将来、麻雀倶楽部のイメージが大きく変わる日も近いと思います。
石端 伸次郎(いしばな しんじろう)
大阪麻雀連合会 理事長
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